1.資金の分類
まず大切なことは、お手持ちの資金、そして今後の収入が見込まれる資金をきちんと性格別に分けることです。
A:生活に必要なお金(いつでも生活に使えるお金)
B:数カ月から数年といった期間内に使うことが決まっているお金
C:当面使う予定はないが今後のためにできるだけ大きく殖やしたいお金
2.殖やし方を選ぶ
1の資金分類の例より
A:換金性があり安全性の高い投資
B:収益性と同時に元本の安全性の高い投資
C:「時間」という見方があるわけですから多少のリスクはあってもより高い収益が期待できるものに投資
3.「時間」についての認識
値段(価格)が動くものに投資する場合、その値動きに一喜一憂せず、じっくりと時間をかけて投資すると最終的に成功する確率が高いという経験則があります。時間をかけることは、リスクを低減する可能性が高くなるということです。