奇妙な夢の話
昨日見た夢。
水のある夢、しかもその中で魚が泳いでる、というのは私にとっていつもは大概、良い夢なのだけれど、昨夜見たのはなんだか奇妙な感覚の夢だった。
宴会場くらいの広さの部屋の中、床板の大半が取り外されていて、床下の空間の部分が池になっている。池の中にはスッポンとワニとそれからわけのわからないぬるぬるした魚たちが重なるようにしている。
私の他に女性が2人いて、私も含めて3人でゲームに参加していることになっている。池の中のスッポンを指定された数だけ順序よく捕まえることを競うゲームだ。他の二人は既に順調にスタートしているが、私は実はあまり乘り気ではないのにやらなければいけない状況にあって、もたもたしている。しかたがない、とようやく池に入って、スッポンを両手で脇から掴んで持ち上げるが、私が捕まえるべきはスッポンじゃない、なんだか違うことをしているような気がして釈然としない思いでいる。
むむ…、フロイト的に分析するなら、きっとスッポンは性的象徴ということになってしまうんだろうなぁ。でもフロイトはなんでもかんでも性のせいにするから、あんまり当てにはならないんですよ。(と、一応言い訳をしておこう。)