水餃子の作り方(100個)

水餃子の作り方(100個)

1.具の作り方
 


 

1)白菜豚肉餃子
 


 

材料:
 


 

挽肉(赤身60ー70%のが良い)400g、剥き海老100g、白菜1/2、干し海老10g、長葱1、生姜5g、醤油50cc、ごま油、サラダ油各30cc、花椒少々、塩適量。
 


 

作り方:
 


 

肉の下味付け:肉に醤油30ccと胡麻油20cc、塩、生姜と葱のみじん切りを加え、混ぜてから30分置く。そのとき、干し海老と花椒を各々100ccのお湯につけておく。30分してから、肉にこのつけお湯を加え、剥き海老の叩を入れてよく混ぜる。硬ければスープか水を加える。
 

白菜はまずみじん切り(5ミリ角)にし、水分を絞りとる。肉に白菜、残りの胡麻油と醤油、サラダ油(一旦熱くしてから冷やしたもの)、適量の塩を入れて味を整えれば、具のでき上がり。
 


 

2)三鮮餃子
 


 

材料:
 


 

挽肉(赤身60ー70%のが良い)300g、剥き海老200g、韮2束、玉子3個(スクランブルにして細かくほぐす)、干し海老10g、長葱1/2、生姜5g、醤油50cc、ごま油、サラダ油各30cc、花椒少々、塩適量。
 


 

作り方:
 


 

肉の味付けは前と同じ。海老はやや大きめ(大豆の粒くらい)に刻み、肉と良く混ぜる。炒めた玉子はこの時点では入れない。
 

包む直前に煎り玉子を入れて、上記の要領で全体の味を整えてから、韮のみじんぎり(8mmぐらい)を入れて軽く混ぜる。韮は匂いが出るので、包む前に熱を加えたり、強く混ぜたりはしない。
 


 

上記の2種類とも、にんにくを入れない。
 


 

2.皮の作り方
 


 

材料:薄力小麦粉800g(内150gは降り粉として)
 


 

小麦粉650gを常温の水で練り、やや硬めな面生地にして1時間ぐらい寝かす。その後もよく練り、均一で、つるつるした表面をもつようになる(うどん作りと同じコツ)。
 

適当な大きさに切り、面棒で皮造り。皮は直径8cmぐらいで周りより、中心部がやや厚いほうがよい。
 


 

3.包み方
 


 

焼餃子よりしっかり包まないとゆでるときにつぶれる恐れがある。初心者は中味の入れすぎに注意。
 


 

4.ゆで方
 


 

大きな鍋にたっぷりとお湯を沸かす。沸いたお湯に餃子が回転できる余裕があるくらい入れ、お互いくっつかないように数回軽く回転させてから、蓋をする。再び沸いてきたら蓋を取り、やはり軽く回転させながら餃子が全部浮いてくるのを確認する。蓋をしないまま沸騰させて、びっくり水をする。この過程を蓋なしで2~3回ぐらい繰り返して、出来上がる。ゆで加減はもちろん個人の好みに合わせてよい。
 


 

諺いわく:蓋して皮を茹で、蓋外して身を蒸す。
 


 

5.餃子の食べ方
 


 

中国では、水餃子を主食として食べるので、一人20個くらいが普通である。餃子をゆでたまま食べても十分いけるが、たれとして?·撕?橛亭虼工椁筏郡猡韦?瑜?盲い椁欷搿V泄?·舷悚辘?ⅳ毪韦扦饯欷坤堡扦猡瑜ぁ¥长韦趣?松?摔螭摔?颏?袱肴摔猡い毪?⑼獬訾螘rは薦められない。またこのにおいを消すには、お茶の葉を噛れば良い。
 

餃子は熱いまま食べるとおいしいので、ビールと一緒にではなく、白ワインや強いお酒を飲むのがお薦め。また、中国では餃子を食べるとき、前菜はちゃんと出るが、スープはあまり作らない。ゆでたお湯はエキスが浸み込んで、スープ代わりに飲むことが消化によいと言われている(原湯をもってその食を化す)からである。
 


 

6.水餃子から焼餃子と焼麦へ
 


 

出来上がった生の餃子をフライパンで焼餃子(鍋貼)が作れる。焼麦にするには蒸せばよい。

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