今天,看到日本报纸上的一篇文章"16%日本在中国的残留孤儿后悔回到日本"(原文:16%が「帰国を後悔」=日本での生活苦しく-中国孤児)。翻译如下:
16%日本在中国的残留孤儿后悔回到日本
据日本厚生省(注:相当于中国卫生部)调查,日本在中国的残留孤儿在祖国日本生活艰难,16%后悔回到日本。调查显示,许多日本在中国的残留孤儿回到日本后面临着严峻的生活考验。
中日邦交正常化以后,永住归国的残留孤儿约为2500人,如包括其家族,大约为9000人以上。在2003年11月到04年3月期间,厚生省对大约1800人的残留孤儿进行了归国后生活实态的调查。调查显示,残留孤儿的平均年龄为61.5岁。80%的归国残留孤儿家庭,归国者本人(包括残留妇女)和其配偶的2方都没有工作。某一方有工作的家庭约为15%,但平均月薪(净收入)只有约14万日元。2方都有工作的月收入达到约29万日元的家庭只有约5%。归国残留孤儿家庭的60%为依靠日本政府救济维生的生活保障家庭。
调查表明,60%以上的归国残留孤儿诉说生活"艰苦"或"比较艰苦",约16%的归国残留孤儿"后悔"或"比较后悔"回到日本。半数以上的后悔理由是"晚年生活的不安定",还有不到20%的后悔的理由是"不会日语"。
【原文】
16%が「帰国を後悔」=日本での生活苦しく-中国孤児
祖国日本での生活は苦しく、帰国を後悔している人は16%-。厚生労働省の調査では、中国残留孤児の厳しい生活が浮かび上がる。
日中国交正常化以降、永住帰国した残留孤児は約2500人、家族を含めると約9000人に上る。厚労省は2003年11月~04年3月、約1800人の孤児を対象に、帰国後の生活について聞き取りを実施した。
孤児の平均年齢は61.5歳。残留婦人を含めた帰国者本人、配偶者のどちらも働いていない世帯は8割を占めた。いずれかが就労している世帯は約15%だが、平均月収(手取り)は約14万円。どちらも就労している世帯だと約29万円に上るが、約5%にとどまり、全体の6割が生活保護世帯だ。
孤児の6割超が生活を「苦しい」「やや苦しい」と訴え、約16%は帰国を「後悔」「やや後悔」と打ち明けた。後悔している理由は、「老後の生活が不安」が半数以上、次いで「日本語ができない」が2割弱に上る。
(時事通信) - 12月1日6時3分更新