眠る眠る重なり合って眠る子犬のように天使のように今日の日のうれしさも今日の日の悲しみも粒子となって夢の底に降り積もる父の光に目を閉ざし母の闇に身を委ねれば神秘の森でカナリヤが歌う眠ろう眠ろう重なり合って眠ろうほら、新しい朝が待っている