ふるさとでもないのに

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雪(ゆき)の混(ま)じった風と一緒に
ドアの隙間(すきま)を潜(くぐ)り抜(ぬ)けたら
怪我(けが)に诊(み)たな 男たちが
暖炉のそばで手招きしてた
温(あた)まって行(ゆ)きなさいよ 遠慮しないで
寒い夜の一人やる(気?)きは凍(し)みるだろうと
故郷でもないのに、なんて優しいの
駆(か)けつけ三杯(さんばい) 飲みながら
わたし思わず うれし泣き


惚れた男の後を追いかけ、
北へ来たのと訳を言ったら
カゴメ(鴎?)み(似?)たな男たちが気の毒そう
(に)わたしを見てた
年の暮(く)れの港駅のこんな酒場にゃ
君のような尋ね人(びと)がやって来るよと
親戚でもないのに、なんて優しいの
情けに縋(すが)って、飲みながら
わたしを酒に 噎(む)せちゃった

故郷でもないのに、なんて優しいの
心に染み込む感じ齧(かじ)る
わたし堪(たま)らず、咽(むせ)び泣き
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