鉴于有余震和决堤危险、今天从北川撤回成都、队长说最优先考虑的是队员的安全。
【北川(中国四川省)=小林哲】北川チャン族自治県で捜索にあたっている日本の国際緊急援助隊は19日、安全確認のために捜索活動を中断した。未明に強い余震があったことに加え、現場の上流にできた土砂ダムが決壊する恐れがあるためという。同日中に成都に引き揚げる。撤退も含め中国当局と協議している。
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待機する日本の緊急援助隊の隊員=19日午前10時すぎ、四川省北川、中田徹撮影
援助隊の小泉崇隊長は「隊員の安全を最優先した。今後の対応は政府間で決めることだが、完全撤収も視野に入れている」と話した。小泉隊長によると、予定していた下流の市街地での捜索を見合わせたのは、中国側が専門家による分析として「ダム決壊の危険性が避けられない」と指摘したためだという。
日本の援助隊は18日、生徒ら数百人が埋まっているとされる北川第一中学校で13人、市街地のオフィスビルで1人の遺体を収容した。中学校では生命探査装置の反応が2カ所であったが生存者が確認されず、同校に生存者が残されている可能性はないと判断。19日早朝から市街地での捜索にあたることにしていた。
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【共同社四川北川5月19日电】派往中国四川地震灾区的日本国际紧急救援队19日从北川县曲山镇撤退。队员们感情复杂,有的表示“没救出他们,很不甘心”、有的表示“尽力了”。
东京消防厅超级救援总队队长岛田一郎(52岁)回顾称“移动距离太长,搜救用的器材有限,所以很难。房屋出现大幅龟裂,有二次坍塌的危险”。中国的受灾地区和建筑情况与日本大不相同,队员们感到一些困惑。
尽管如此,日本的救援队员们还是和中方救援队共享了一些器材,据称这是因为“想救人的心情在哪里都一样,很感动”。也有队员高兴地表示“虽然语言不通但心情相同”。
救援队在很多学生失踪的北川第一中学等地展开了搜救活动。来自海上保安厅的石塚智幸(29岁)心情十分郁闷,他说“那里有几百人,还在承受着痛苦。默哀的时候想到那些学生,都不知如何表达自己的感情”。
来自警视厅灾害对策科的齐藤昌巳(42岁)表示,“大家都抱着能多救一人也好的信念非常努力地搜救”,当地居民的鼓励是坚持搜救的动力。(完)