急ぎの仕事があってちょっとがんばったら、体の調子がおかしくなった。普段のんびりした生活をしているので無理がきかない。作業中は気が張っているのでなんともなかったが、終わった途端、体中がぎしぎしと悲鳴をあげた。もともと胃腸が弱いので、プレッシャーや疲れが特に胃に来る。胃がきりきりと痛んで、食べ物を受けつけなくなる。
漫画家の水木しげる氏が南方の戦地で生き延びたのは胃腸が丈夫だったからだそうだ。そうすると、私なんぞは真っ先にジャングルで野垂れ死にするタイプなのだろう。
(二日間、ひたすら横になって何もせずにいたら、ちゃんと回復した。)