作詞:関口義明 作曲:鈴木満原唱歌手: 真木由布子
わたしのことを宿帳に 迷わず妻と書くあなた 人目届かぬ山あいの いで湯は暮れて湯けむりに 溶けるやさしい ああ 冬しぐれ
抱かれる夜を夢に見て
待つ身の辛さ耐えました
灯りおとせば 雨の音
好きでも添えぬふたりには
冷たいすぐます ああ 冬しぐれ
時計にの針が少しずつ
別れに進む枕もと
あなたもいちど 受けとめて
わたしの熱い残り火を
外は夜明けの ああ 冬しぐれ