最近ではiPhoneやスマートフォンの台頭が凄まじく、市場はとっくに乗っ取られていますようです。私が転職をする際もガラケーは時代遅れで、多くの若者は新しい機械への乗り換えをしていました。昔から世間の流行とは迎合しない性格をしていましたので、「どうでも良いや」と思っていたのですが、今回はそれが裏目に出てしまいました。
面接を受けたゲーム会社はiPhone向けにソーシャルゲームを配信している会社だったのです。複数の面接官から質問攻めを受け、自分が未だにガラケーを持っていることや、ソーシャルゲームなど一度も触れたことがないことがばれてしまいました。受け答えもしっかりと出来ませんでしたし、これは完全に無駄足だったなと結果を聞く前から落ち込んでしまいました。
実家のある駅前で、無駄にした電車賃と証明写真代に思いを馳せながらやけ飲みでもしようかと居酒屋前をうろついていると派遣会社から電話が掛かってきました。気が重いながらも取ってみると担当の方は「合格」という思いもしない言葉を言ってきました。
この時点で前職の事がチラリと脳内に浮かび、きな臭さを感じはしました。しかし、思ってもみない合格に浮かれた私は入社を即承諾して、数日後に出社することが決まってしまいました。私には反省するということが出来ないようです。
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