ようやく花婿が完成しました。一応支えなしで立ちます、が、ゆで卵を立てるときのように、注意深く立てないといけません。おそらく震度1くらいで倒れるでしょう。筋金入りのはずなのに、ちょっと頼りないです。
フェルトの靴やら、胸のフリルやら、シャツの襟やら、花嫁よりこまごまとした部分がたくさんあって手間がかかってます。でも、そういうちまちまとした部分を少しずつ何度もやり直しながら進める作業は、思いのほか楽しいものでした。そしてできあがったときの充実感もまたひとしおでした。
作ったらいい、と背中を押してくださった方、ありがとうございました。