いちもんじせせり

いちもんじせせりが見つめているよ。
悠久の昔から 人間がだせなかった こころと感情の答えは
悩んでいる限り すべては間違っちゃいないと思うんだけれど
その時々に こころと感情が揺れ動くのは 生きてる証
括(くく)ろうとせず 自由にしてあげればいいと思うんだけれど
答えを持って 生まれてきたひとはいないよ
これが正しいなんて 言い切れることなんて そんなに多くないと思うんだけれど
今日の正解が 明日正しくなくても
ほら。 いちもんじせせりが心配して 見つめているよ。
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天使の翼

朝の光りは勢いを増して行き 強くて元気だ。

夕日の光りは優しくなってゆき 包み込むような母親の懐を思い起こさせる。

きみが立ち向かうことに 強き朝の光りと優しき夕日は 寛大に迎えてくれるだろう。

目覚めた時には きっと きみは強くなっているはず。
いっぱい泣き尽くしたら さあ 立ち上がるんだ。
これからは 天空にある 天使の翼(はね)が いつでもきみを包み込んでくれるはず。
